一生モノの趣味に出会えて

51歳のおじさんの話。

その世代は30年前のバンドブームの影響で職場でも近所でも意外とエレキギターやドラムなど楽器経験者が多いのです。

私もブームの学生時代にバンドにはまって楽器はドラムを始めました。

基礎技術もくそも無く、なんとか憧れのプロバンドのコピーをはじめ、ソレなりに音を合わせ仲間と楽しみました。

よくバンドを始めるのは下心からと揶揄されますが、うーん、半分ホントで半分違います。

年頃で手っ取り早く女の子と遊ぶのは、バイトでもして小遣いを稼ぎコンパなどに時間を費やすのが一番です。

キャーキャーと憧れたいならギター、ボーカルなどバンドが一番ですが、そもそももてる奴はバンドしんでもモテますから・・。

そんな半分モテたい、半分は純粋に上手になりたい、綺麗なリズムを奏でたいとのピュアな思いでドラムを始めました。

当時はボーイ、リンドバーグ、コンプレックス、ジギー・・・いろいろミーハーな有名な邦バンドをコピーしました。

マニアックな自作などより、お客さんが呼べたり、喜んでもらえるので私はミーハーコピーバンドの活動が好きでした。

当時は電子ドラムといった静かに叩ける電気楽器などなく、練習の為に原っぱにドラムセットを持ち込んで練習してました。

地味には部屋で雑誌を叩いたりしていつもスティックを離さない生活でした。

結構気合入ってたなあ。

大学も足が遠のきひたすらバンド活動で一年留年しちゃいました。

でも、そんなことに較べられないステキな仲間や経験が出来たと思ってます。

大学の研究室の仲間より、バンド仲間のほうが付き合いも深く51歳の今もたまに連絡を取るのはバンド仲間でした。

仕事が忙しい今はさすがにバンド活動は出きませんが、老後の楽しみの為今も部屋にはドラムスティックを置いています。

年季の入った私は今ではスティックをもっても、自分の膝を叩きルーズメントという基礎の練習を暇なときは自然にしています。

スティックさばきが上達すると、自分の膝を痛く無いように叩くことが出来るのです。

定年後は若さに任せたパワーのバンドではなく、渋い味わいのある静かなバンドもいいなと思います。

やっぱり一生の趣味は良いもんですね。

一生モノの趣味に出会えて

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